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2013年08月02日

(41)比例直交多項式による合わせ込み(6)


分散分析を行って寄与率を計算すると、表1、図1の
ようです。

一番大きい寄与率が2次であること、一次、二次、三次
でほとんど近似できることが分かります。


130802(分散分析表と寄与率).JPG



3次項までの項を使って近似曲線をグラフに追加すると図2のようです。

130802(多項式による近似の様子).JPG



(by TomUi、2013年8月2日)

posted by TQE at 04:24| 分散分析

2013年08月01日

(41)比例直交多項式による合わせ込み(5)


今までの合わせこみを行った例を整理すると表1のように
なります。

もともとのy=0からのばらつきは全2乗和VTで表され
VT=2.678です。

1次、2次、3次での合わせこみが完全に行えれば、ばらつきは、
Ve/VT=1/157.53
から約160分の1まで小さくなることになります。

130801(表).JPG


(by TomUi、2013年8月1日)
posted by TQE at 04:50| 分散分析

2013年07月31日

(40)比例直交多項式による合わせ込み(4)

1次、2次、3次項での合わせこみができればほとんどの
誤差分がなくなることがわかります。

130731(合わせ込み完了).JPG

(by TomUi、2013年7月31日)
posted by TQE at 04:50| 分散分析