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2013年09月13日

タイトルの付け方


論文を書くにしろ、プレゼン用のパワポを
作成するにしろ、いかに適切なタイトルを
つけるかは一大事である。

8月25日(日)、プレゼンテーションのための
外部セミナーを受講した。

"プレゼンテーションが上手くなる極意を学ぶ"
(講師:田中省三氏)

タイトルをつける上で留意すべき点について
教えていただいたので紹介する。

130913-タイトルの付け方.JPG


上の図は、私が受講したセミナーのタイトル、
サブタイトルを示したものである。
 A:タイトル・・・・・・情報(説明する内容)
 B:サブタイトル・・感情(メリット、明るい未来)
となる。

まだまだ、満足のいくタイトルをつけること
ができない。

このやり方を当てはめ、思考回路を鍛えて
いこうと思う。

(by TomUi、2013年9月13日)

posted by TQE at 04:36| 学んだり教えたり

2013年08月09日

分散分析を身につけるには(4/4)−3.仲間との勉強会


昨年の1月から、有志が10人くらい集まって、
分散分析の勉強会をするようになった。

実際に直面している技術課題を取り上げ、問題に
することがほとんどだが、テキストからの出題
もある。

一週間の期限を設け、メンバー一人ひとりが解き、
火曜日の定時後集まって、解答のご披露をする。

大抵の場合、同じ解答にはならない。ときには、
勘違いや計算違いによるものもあるが、考え方の
違いによるものもある。

色々な見方があることがわかり、勉強になる。

継続は力なりと言うが、コツコツと腕を磨いた
きた成果が、1年半経過した今になって、やっと
仕事の成果に結びつくようになったと感ずる。

別の見方をすれば、分散分析手法は、地道に
継続して、腕を磨いていかないと、使い物には
ならないように思う。


(by TomUi、2013年8月9日)
posted by TQE at 04:44| 学んだり教えたり

2013年08月08日

分散分析を身につけるには(3/4)−2.ひたすら演習問題を解く


解答例の模写で、流れをつかんだら、ひたすら、演習問題を
解く。このとき、単に解くのではなく、技術的課題を頭に
描きながら進めるとよい。

もっとも効果的なのは、解いた問題を、分散分析の達人に
見てもらうことである。

私の場合は、外部セミナーを受けた時の講師の方がその役を
担ってくださった。

人に見ていただくのだから、いい加減には書けない。正月
休みを使って、解きに解きまくった時期があった。解答を
印刷し、講師の方に送った。

一気に分散分析の力がついたのが、この時期だった。

(by TomUi、2013年8月8日)
posted by TQE at 05:03| 学んだり教えたり