カラシニコフは戦車隊で破片がぶつかって怪我をします。
そして病院にいきました。その辺の経緯がこの本に書かれて
います。
看護婦さんに紙と鉛筆を貸して欲しいと言って設計したのが
この銃なのです。この銃の凄さは隙間がガタガタで素人でも
分解整備ができるのです。
銃というのは、あるインターバルで分解して整備をしないと
機能しないのです。火薬の燃え残りなどが付着しているのです。
しょっちゅう分解しなくてはならないのです。
カラシニコフの銃は砂漠でも泥沼の中でも雨が降っても引き金を
引けば必ず弾が出るようになっています。
(by TomUi、2014年9月30日)