(76)リーダーの人間力 -スカイラインのプロジェクトリーダー(1/2)−

スカイラインと言う車があって、桜井さんと言う
素晴らしいプロジェクトリーダーがいました。

プリンスという会社は、日産さんに吸収合併
されてしまいましたのはご存知だと思います。

桜井さんは、プリンスでの大変厳しい状況下で
スカイラインを守り抜いた方なのです。

当時は乗用車のフルモデルチェンジをすると
なると、部品メーカーさんを入れて1,000人
ぐらいのチームで3年とか4年かけての
プロジェクト活動をやるのです。

（by TomUi、2014年7月31日）

(75)目標の高さ - 月に人間を送る−

振り返るとケネディーが月に人間をといったのも
120%ルールでした。

月に人間を送るといったのが120%ルールです。

火星に人間を送るとなると難しすぎるからです。
ソ連が1人宇宙空間に上げたからアメリカは2人
上げるというのでは容易すぎる、月にというのが
ちょうど良いのです。

品質工学に目を向けると、100%の目標だと品質工学
を使わなくても達成できてしまいます。品質工学を
使わないと達成できない上乗せの目標が大事で、
そのような目標を立てて頑張っていただきたい。

（by TomUi、2014年7月30日）

(74)目標の高さ −ソニーのウォークマン(2/2)−

レイアウトの能力と言うのは、必要なエレメントを
どういう配列で入れていくかです。

いかに小さい設計でレイアウトするかです。また，
いかに一個一個のエレメントが小さくするかです。

発表発売の3年後にちょうど収まるようになりました。

空中ブランコというのは、レイアウトの能力で小さく
なる、また、部品が一個一個小さくなることを意味
しています。

（by TomUi、2014年7月29日）